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過去の自分の発言から今後の予測まで

ペナントレースも残り2週間余り

ライオンズは8月後半からホークスを猛追
1ゲーム差の首位に立った

現在CS2位以内を確定させたライオンズ以外は全て可能性がある大混戦

そう言えば私の過去に書いた記事でこの展開を予想していたなと思い調べると
丁度昨年のクリスマスイブに書いた内容で混戦を予想している

概要を箇条書きにすると

ライオンズ、ホークス、ファイターズとバファローズ、マリーンズ、イーグルスの差は埋まってはいない
しかしながら混戦でペナントは進む
優勝ラインは80勝前後

一番上の内容はファイターズの急落で外れているが
残りの2つはピッタリ当たっていたのに驚いた

ちなみに開幕直前の順位予想ではライオンズ独走と大外しをしているが
保険で書いたであろう一文にこう記していた

混戦になるとすれば下位3チームのどれかが飛び出した時だがその確率は低い

4月から7月まで首位戦線を戦っていたのはイーグルス
その結果混戦になってしまっているのだから我ながら怖い

この流れだと優勝はライオンズ連覇となる
だが残り8試合どう転ぶか読めない

相手を甘く見ることなく一戦必勝で臨むこと
それが優勝に手が届く近道である

最終戦までのマッチアップを考えた

18日 ニールー荒西
19日 十亀ー加藤(ロドリゲス)
20日 今井(松本航)ー塩見
21日 松本航(今井)ー辛島
22日 榎田ー石橋
23日 本田ー岸
24日 ニールー二木
26日 今井(松本航)ー則本昴

バファローズ戦は今月3日のマッチアップの再戦
前回は荒西の高めに抜けたボール球に手を出して手こずった
基本は高めの見極めをしてボール先行カウントにさせたい所

ニールはロメロの帰ってきた相手打線をどう分断するか
吉田正尚、モヤには同じようなヒットを打たれているのでコースではなく高低を使って行きたい

ファイターズ戦は十亀がどれだけ低めにボールを集め切れるか
大田泰示と中田翔にインサイドを厳しく攻めて抑え込めれば失点は少なくなると思う

加藤貴之が先発の場合はカウント球のストレートをセンター返し
ロドリゲスが来た場合はツーシーム系を高めに浮いたところを叩きたい

イーグルス4連戦は塩見と辛島の両サウスポーを攻略できるかが鍵

塩見の場合はカウント球で多いカーブを狙い打ち
辛島はストレート系をポイントで捕らえられるかどうか

今井達也と松本航はコースではなく膝下ゾーンに強いストレートを投げ込む意識
打者に対して自分の間合いで投げられる展開にしてほしい

後半の石橋と岸は全く逆の指示になる
石橋に対してはベルトゾーンに来たボールをセンター方向に強く打ち返す
逆に岸はフルスイングではなくいかにボールの軌道にバットの芯を当てさせるか

球質が重い軽いで対処法が違う

岸と対戦を繰り返す事で学んだのはスピンの効いたストレートはいかにバットに当てて反発力を引き出すか
今年の登板でもホームランバッターではなくミートをしに来た選手にホームランを打たれている
だからこそフルスイングは厳禁だ
唯一認めるとしたらおかわりだろう

榎田と本田に求めるのは根気強く低めの膝下近辺にボールを集められるか
出来ればストライク先行でハイテンポなリズムで試合を作ってもらいたい

マリーンズとの試合は二木ならば高めのボールをしっかり打ち切れるかどうか
フォークカウントを避けて勝負してもらいたい

マリーンズ打線は単調なテンポと配球だと連打を喰らいやすいので
チェンジアップをどう使うかがポイント

最終戦に出てくる則本昂大はストレートをどう打ち返すかどうか
追い込まれてからはフォークやスライダーと振らせるボールが邪魔になるので早いカウントで打ち返して行きたい

個人的には今井達也のマメがどうかになると思うが
中5日で回せるものなら回したいと小野コーチは思っているかも
十亀を出して来たならば第二先発として松本航とともに待機してほしい

優勝するには6勝2敗が最低条件
ホークスが上回ったら素直に脱帽するしかない

最終戦まで縺れるのは覚悟の上
とにかく勝って勝って勝ちまくれ


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コメント

非公開コメント

No title

もうここまでくれば、優勝してもしなくても大満足です!
よくこの戦力でここまできたと感動します。
優秀な選手がどんどん出て行って、エース級が戦力にならなくても、これだけの力を発揮できるんですから立派なものですね。

黄金時代前から応援する者の心境です。
(=^・^=)